【自分の気持ちで10のお題】



「キモチ」と言う三文字の中にある、こんなにも沢山の感情。






01.愛しい気持ち



傍にいる君が遠くに見え 思わず引き寄せ 体温を確かめた


君の手の 小ささ感じ 愛しさが ますます募る 今日この頃


残ったのは気持ちだけ 棘のように刺さり何時までも抜けない 好き


生まれてきたのは 貴方に出会うため 何時か伝える 私の気持ち


手から零れて行ったのは幸せ 一瞬にして跡形もなく


確かめて ボクの気持ちが どれほどか 君の心が 軽くなるならば


帰り際 君が私の 手を握る それがどんなに 嬉しいことか


幸せと 思えることが 幸せだ この先ずっと 思い変わらず


すべてが好き 貴方の良い所も悪い所も含めて すべてが


無理して笑わなくても良いんだよ 泣きたいときは泣いても良いんだ












02.負けない気持ち



決着をつけたはずが未だつかず 今日も辛くて涙がこぼれ落ちる


人間って…と言う前に 自分をどうにかしろって 自分にカツ


貴方に何が分かるのよ たった二時間会っただけで とやかく言うな


楽な道 選んでみても つまらない 今の私は 試練を望む


どうしても 貴方のそばに いたかった たとえ誰かに 憎まれようとも


やっぱりね 君が好きだよ そう言った 君を私は ずっと好きだった


さあ行こう 未来が僕を 待っている 昨日を糧に 信じる道へ


私だけが貴方の味方 何時も側にいるよ もう一人の 私


虹色の 未来はいつか やってくる こういう事は 信じたモノ勝ち


もう終わり あんな事した 私から 今から私 生まれ変わるの












03.素直な気持ち



何時までも 君と一緒にいる気は無いの 私の道は私のもの


ケンカしたって良かったんだ それで二人の絆が深まるのなら


過ぎ去った日々を感じさせないほど あの頃のまま 美しい君


躓いた 君の身体を 支えたら 腕をまわして このままずっと…


凛と並ぶ二人がとても眩しく 私じゃ敵わないと思った


今は離れてるけど 貴方の元へ必ず行くよと誓う電話


沢山の 「ありがとう」を 胸に秘め 私は今日 あの空へいく


ルックスが 誰よりも良くて 優しい 貴方のことが 誰よりも好き


知らず知らず 君に惹かれてた 好きと言えなくなるほどに 好き


もういくつ 夜を超したら 逢えるかな そう思うのは 君も同じ?












04.裏腹な気持ち



来るまで待つ 貴方のこと 待つのは嫌いじゃない 心躍るから


理屈を並べる貴方のことが 誰よりも嫌いで 誰よりも好き


手探りで 此処まで来れた 恋だけど 二人気持ちが 離れてしまった


近づいて 「お茶でもどう?」と 言ったきみ ボクは「はい」しか 言えなかったよ


君からの メールを少し 振り返る くすぐったくて 直ぐにとじた


泣くのなら 私の前から消えて 貴方の涙なんか見たくない


何時の日か 君に想いを 届けよう 今はゆっくり 傷をいやして


さようなら たった一言 それだけで 僕らは明日(あす)から 他人になる


沈む夕日が とても綺麗で切なくて 涙あふれる 理由(ワケ)もなく


「また明日 此処で逢おうよ」 そう言って わかれる日にち 先延ばしした












05.今の気持ち



何年も 付き合ってると 二人して 勘違いした まま三年目


好きなほど辛くならなきゃいけなくて 今日も辛さと試合が始まる


人はどうして気持ちが変わるのか 変わらなくても良いのもあるのに


それだけじゃ 寂しいからと 別れたら もっと寂しい 日々になった


理由もなく ただ貴方が好きだった あの頃の僕には もう戻れない


一通の メールで恋が 始まった そろそろ口で 好きと言って…


手を繋ぎ 色んな所 行ったよね 今ではそれが 良い思い出よ


喧嘩して 背を向けた君 後ろから手を 回し抱きしめた


「ずっとそば にいるからね」と 言った君 想いは今も あのころのまま?


目を開けて? 僕がいるよ 君の側に だから 恐れずに 前を見て












06.大好きな気持ち



手のひらに一杯になった幸せを 溢さぬように今日も過ごす


「元気出る おまじないだよ」 そう言って ボクのおでこに 君はキスした


「知らない」と そっぽを向いて 知らんぷり こっちを向いて 笑顔を見せて


にわか雨 思いがけずに 立ち止まる ボクの心も 直ぐ晴れたなら


ルンルンと 声が聞こえてきそうな 君の顔 僕の心も弾む


「好きだよ」と その一言で パワー出る 何時でも側で 言い続けてよ


何時の日かこんな日来ると思ってた だから僕から最後の電話


知らなかった 君にそんな一面があるなんて 知って良かった


手を繋ぎ 此処から二人 始めよう 二人だったら 乗り越えられる


目に映る 君の姿が 眩しくて 心も頭も クラクラになる












07.不安な気持ち



今の僕 見たら君は 何て言う? 会いたいような そうでないような


悲しみが 一気にどっと 押し寄せる 我慢するのは もう限界だ


テーブルに置かれたコーヒーは冷めていた まるで私たちのように


「逢いに来て いま直ぐ此処に」 そう言った 私は少し 我が儘だったね


何処にも行けない 何処にも 闇が私を支配して もう 動けない


息さえ上手く出来ないの 貴方を失うのなら このまま消えたい


随分と 長い時間が 経っていた 私は今も 動けないまま


良いと思って決めたことなのに 決心が揺らぐ 周りに埋もれる


「このままで 良いのかなぁ」と 考える 今のままでは 駄目になりそう


並んで座っても分からない 向かい合って しっかりお互いを見て












08.初めての気持ち



直ぐにでも 逢いに行けたら 良いのにと 二人の距離を いまさら知った


今更の 告白どうか 受け止めて 震える声に 想いを乗せる


ロウソクの 火をそっと消し うた歌う パッピーバースディ 愛しい人よ


「それじゃぁ」と 手を振りながら 帰るきみ ボクの心も 「スッ」としていた


デート前 最後のチェック 準備良し 逢える場所まで 後もう少し


留守録に ポツンと一言 「好きだよ」と その一言で 今日もハッピー


デート中 いきなり鳴った 携帯に 緊張の糸 プツリと切れた


「知らない」と そっぽを向いた 君にキス 驚き顔の 君が可愛い


唇がふれる そっと いつまでも残る 感触 シーン 僕の鼓動


「まぁだだよ」 そう言ってから 隠れてた あの日の君に 淡い恋心












09.悲しい気持ち



良いことと 思ってした 事だけど 君にはただの 迷惑行為


悲しいよ 貴方がいない この夜は ただ逢いたいよ 少しだけでも


君がいる そんな当たり前の 毎日が ずっと続いて欲しかった


せっかく君のために なんて言わないで ホントは自分のためでしょ?


一通の メールだけが 命綱 切れそうなのに 切れない僕ら


夜が近づいてくる 今日が終わる また一つ 君のことを忘れる


何時も時間を忘れて 話をしていた僕たちは もう此処には居ない


途中から 二人の心 離れてく こんな未来は 予想しなかった


良かったんだ コレで良かったんだよ 何度 自分に言い聞かせただろう


そんな顔 見るためにした 事じゃない うつむいた顔 上げて欲しい












10.大切な気持ち



宇宙から 帰ってきた 人達に お帰りなさいと 電気を付ける


何時からか 喧嘩ばかり していたね お互い自分を 知ってほしくて


染み込むのは 貴方の愛情 そう 与えるのは 私の愛情


地上から 見える星は 何時までも 変わることなく 輝き続ける


場合によっては 別れよう ハッキリしてよ 二人の未来のために


隣で 寝ている 君を見ると とても心が満たされて 幸せだ


リカちゃんが 初めて家に やってきた 朝昼晩も 離さずにいた


レンタルの 恋はイヤだわ 本当に ずっとこのまま 返したくない


困らせて ばかりの私 好きと言う そんな貴方を 幸せにしたい


もう少し もう少しだけ このままで 明日になれば 二人別々





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